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佐藤佐吉大演劇祭スタッフ

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すこやかクラブ「逃げる男」観てきました!

佐藤佐吉大演劇祭スタッフ

どうも、劇場スタッフのモラルです。いよいよ白熱する「佐藤佐吉大演劇祭2018in北区」、いつもの花まる学習会王子小劇場のみならず、さまざまな会場で個性豊かな演目が上演されています。今回は、王子スタジオ1で昨日開幕した、「すこやかクラブ」の「逃げる男」について書きたいと思います。





suko.jpg







勉強不足ながら、私これまで「すこやかクラブ」さんを拝見したことがなく…どんな作品なのだろうと、期待に胸を躍らせながらの観劇となったわけですが。



とンでもなかったです。

とンンンンンンでもなかったです。



何だろう、この感覚は。

楽しい表現って、素敵じゃないですか。

驚きのある表現ってのも、素敵じゃないですか。

「逃げる男」は、楽しくて、かつ驚きに満ち満ちた作品でした。そりゃあ素敵ですよね。素敵のWソースです。



基本的には会話劇ではなく、身体表現を中心に、抽象的に物語を描いていくスタイルなのですが、たとえばひとくちにダンス公演といった言葉では括れないないような、多種多様な遊び心が満載となっています。

具体的なことはネタバレになるので言えませんが、とにかく「楽しいこと、驚きのあることは何でもやってやろう」という精神のもと(僕の決めつけです、すいません)、次々と面白いことが繰り広げられていきます。



演出・構成・振付の、うえともしほさんの手腕もさることながら、出演者の男性四人も個性豊かで素晴らしいです。

動きとかメッチャ揃ってて、一朝一夕でたどり着けない境地にいることは間違いないんですけど…何て言うんですかね、そこに「ドヤ感」が全くないんですね。変な言い方ですが、動きが揃っていることも忘れて、ニコニコ観てしまうんです。



「すこやかクラブ」にとって、身体の美しさは目的ではなく、表現するための「手段」なんではないか…と私は思いました。だから観客は、「すごいなあ」よりも先に、「楽しいなあ」を感じるのです。



そしてね、ラストシーンですよ。

やられた。あれは完全にやられた。



ここまで散々楽しい楽しい言っておいてナンですが、同時にこの作品は、どうしようもない不安や絶望みたいなものも描いているんですね。

で、その先にラストシーンがあるわけですが…言えないです、こればっかりは。口が裂けても言えません。

是非、皆さんの目で見てください。いや、感じてください。

きっとその時には、口をぽかんとさせながら、熱い拍手を送っているはずです。
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