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佐藤佐吉大演劇祭スタッフ

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劇団さんいらっしゃい「果てとチーク」

佐藤佐吉大演劇祭スタッフ

えー本日2回めの大石ですこんばんは。
劇団さんいらっしゃい「果てとチーク」のお二人とお話ししてきました!
すごく真面目に作品にのことについてお話しておりますので、気になってる方はチェックチェック!!!


大石 こんばんはー。佐藤佐吉大演劇祭TV、第十六夜となりました。劇団さんいらっしゃい、まずは「果てとチーク」のお二人にいらしていただきました!まずは自己紹介から!
升味 果てとチークの主宰、脚本演出を務めております升味加耀 と申します。よろしくお願いします。
川村 果てとチークのユニット員、川村瑞樹です。よろしくお願いします。
大石 ユニット員なんですね、演劇ユニットと劇団の違いってなんじゃらほいって感じがするんですけど
升味 そうですね、多少自由な・・・
大石 気持ちの問題だよね
升味 あと私たち二人しかいないので、劇団て名乗るのも、みたいな笑
大石 なるほど。今回はね、第三週目ですよ。1週目2週目何か観ましたか?
升味 観れてないんですよ
大石 観れてないですよね。そんな余裕はないよね。じゃあ色々と果てとチークさん聞いていきたいんですけど、そういえば私が果てチーさん誘ったんですよね。演劇祭に。
升味 そうですね!
大石 トライアルの公演があって、それで観て、だから次が第三回公演。すげえなぁー。さっきちらっと観ましたけど、美術すごいじゃないですか。
升味 そうですね、思った以上に舞台に入ると、なんか。パワーが。
大石 いやー今回すごく力が入った公演になってると思うんですけど、まず、はじめて果てとチークさんを観る方の為に団体紹介をお願いしてもいいですか?
升味  はい。私たち果てとチークは元々個人ユニットで、わたしがドイツ留学中の2016年にベルリンで一人芝居をしたときが旗揚げ公演。
大石 ベルリンで旗揚げね。
升味 そう言っとくとすごいなって思われるかなって
大石 すごい感じしますよ。
升味 その後日本に帰ってきてから、去年のトライアル公演がありまして、そのタイミングで川村もユニット員になって、この体制になりました
大石 これ以上増やすつもりは無いんですか?
升味 いい人がいれば・・・笑
大石 川村さんは、なんでココに入ったんですか?
川村 もともと中高の演劇部の、
大石 中高の同期なんですか
川村 の、2つ上の先輩なんです
大石 あ、先輩なんですね!
川村 で、大学に入って、演劇サークルとかも何も入ってない状態で、升味さんに誘われて企画公演に出たのが、初めての果てとチークでした。
大石 順序的には、早稲田でやってから、ベルリンで旗揚げて、王子小劇場にきたと。
升味 そうですね。
大石 なるほど。サークル的にはどこなんですか?
升味 早稲田の劇団森ですね、川村は劇団木霊というところで、
大石 一回折込行ったことあるんですけど、アトリエ怖いところですよね
川村 そうですね(笑)
大石 果てとチークってちなみに、どういう意味なんですか?ちょっと可愛い感じしますけど
升味 もともと、私の作品のテーマ的に「HATEとHOPE」っていうのを考えていて、そのまんまだとあれだなって思って、色々アルファベットにしたりしていった結果、「HATETOHOPE」になるんですけど「果てとほっぺ」って読めるなって思って、ほっぺ、ほっぺ、チーク、ってなって「果てとチーク」ってなりました。
大石 なるほど。「HATE」と「HOPE」というのは
升味 自分が怒ったときに物語を書くことが多くて、でもそれだけだとアレなので最後に希望が残るようにみたいな形の作り方をするのが多いんです。
大石 怒ったとき、書きますよね笑 怒ったときっていうか、感情がガッってゆさぶられたときは、何かしらで発散させなきゃみたいな気持ちになりますよね。・・・(升味さんは)発散、なんですか?怒りを、どうしたいんですかね。
升味 きっかけにはなるんですけど、「怒り」で全部かけるわけじゃないので
大石 確かに。
升味 きっかけですかね。
大石 前のトライアルのときは、個々人の生活と、広い社会と、っていうのが入り混じってる感じなんですけど、果てとチークさんとしては、コンセプトというか、ありますか?
升味 前の5月のときもそうだったんですけど、その大きな社会の体制の中で、それをどうしようも出来ない人たちが、それでも今日を生きていく、みたいなお話、になるんですけど、やっぱり生活している人たち、その中で、特に不幸ともしあわせとも思わないけど明日も明後日も生きていく、みたいなところを書いていけたらなと思っています。
大石 ちょっとあれだね、全体的に緊張感が漂ってるかな。(笑) そういえば、今すごく納得して聞いたんだけど、もう少しほぐしていこうかな。
(一同笑い)

大石 さて、今回の公演のことについて話していこうかなと思うんですが、「ヤギの身代わり」タイトル見た時びっくりしたんですけど、

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大石 ヤギの身代わりどんな話しなんでしょうか。
升味 ヤギの身代わりは、そのヤギっていうのがいわゆる生贄、スケープゴートとか言われるように、何か捧げられるもの、っていう位置のもので、
大石 黒魔術とかイメージありますね
升味 そうですね、そういうモチーフなんですけど、ちょっと宗教的なモチーフも入ってくるんですけど、基本的にはその、色んな人達が頑張る話なんですけど(笑)
大石 なるほど?(大石)
升味 なんか・・・(と停止)
大石 (川村さんに)助け舟だしてあげてくださいね(笑)
川村 全然役に立たない助け舟しか出せない・・・
大石 全然そんなことないでーーーす。まあゆっくり行きましょう。
升味 宗教と、その宗教に関わってしまったお母さんと、その子供達。
大石 まず宗教がひとつあるんですね。
升味 そうですね、宗教がひとつあって、あとゾンビ、っていう・・・話・・・
大石 ゾンビ・・・
升味・川村 ゾンビ・・・
大石 ゾンビモノなんですか。ゾンビは、社会に、リアルに出てくる?
升味 ゾンビは、そうですね社会にリアルに出てくる。
大石 それは宗教に少し関係してるんですか?言える範囲で・・・
升味 そうですね、宗教と関連して、なんか、宗教施設なのか、あるいは他の目的を持ってるのかわからない施設に預けられてしまった子供達と、その子供達が大きくなってからそこに捧げてしまった親と子供の関係とか、そういう。
大石 なるほど、だんだん見えてきましたね。
升味 みたいな、お話しで。
大石 宗教施設なのか、もしかしたらゾンビを作ってんのかもな?みたいに見られちゃうようなところ、
升味 そうですね
大石 に、子供たちを捧げるんすね、それは宗教的なあれで
升味 それは宗教的なあれで。で、選ばれた・・・フライヤーにもあるんですけど、選ばれた子供達、っていうのが
大石 チラシにね、「私たちは選ばれたこどもたち」みたいなのがチラシにバンのってて、ヤギの身代わりよりもそっちのほうがタイトルみたいなんですけど(笑)選ばれたこどもたち・・・
升味 選ばれたこどもたち、だったこどもたちが大きくなってどうなるのか、みたいな
大石 なるほど、じゃあ2世代に渡る話というか、なんか1回時代が飛ぶんですね。
升味 そうですね。母親と子供の話が基本的には軸になっていて、そこにまあ色々、男女間のことであったり、同性間のことであったり色々なものが入ってくる群像劇で、登場人物の三分の一が死にます。
大石 それ言っちゃって良いんですか。ゾンビものだし、3分の1が死ぬ。・・・けど、まあ果てとチークさんそんなにドロドロした感じじゃないですよね。
升味 そうですね、ドロドロというか爽やかに。爽やかに倒れていきます。
大石 なるほど〜。今回のヤギの身代わりって、着想はどこから、というかそれこそどこが発端で始まったんですかね。
升味 今回はタイトルからはじまっていて。どんなタイトルがいいかなって思って考えた時に「ヤギの身代わり」ってふって出てきて、じゃあどんな話が良いかなって。普通は身代わりに使われるヤギが、そのヤギの身代わりってどういうことなのかな、ってこととか、ヤギとして居なくなってしまった人の代わりとか、いなくなってしまった人の事を考える話にしようかなって思って。あと、居なくなってしまった人が帰ってきてしまったらどうなるんだろう、ってところからゾンビが出てきて、でゾンビをどう出したらいいかなってところから色々、宗教施設とかを考えだした。って感じですね。
大石 論理的でわかりやすいですね。普段もタイトルからですか?
升味 普段も割とタイトル先行ですね。
大石 そうなんだ!(川村さんに)どうですか、ヤギの身代わりやってて
川村 やっててですか。やーなんか。3回目になるんですけど、ユニット員としては初めてでそこらへんの新鮮さはあるんですけど、けどやっぱり果てとチークとして3回目出させてもらう身としては、やっぱり共通してどの作品にもあるこう、さみしさとか、なんだろうそういう、みんなあるような、でもなんとも言葉に表せないようなものとかを、こううまく、なんだろう、消化しきれない時に、うーん升味さんの書いていく世界や言葉とか、を、こうなんか、咀嚼して、発する時に、ああこういう感じ方があるんだ、とか、感情があるんだってことに気づくことが結構、毎回あって、それがやっぱりなんか、役者としてうん・・・(もにょもにょ)・・・なんかそうですね、考えさせられながら、どうしたらじゃあこれを実際、アウトプットしていけるのか、とかその考えている過程がすごく面白いです、毎回。
大石 すごく偏差値の高さを感じる
川村 うそだー!!喋るの下手だねっていつも言われるんですよ。
大石 そうですか?あ、ヤギの身代わりTシャツ作ったんですよね。今触れますか?でーーーん

ああ


大石 おしゃれー。おしゃれやなー
升味 フライヤーとほとんど同じデザインで、サイケな仕上がりになってます。サイズはSからXLまであります。あと台本も売ってます。
大石 この目のやつは、もともとオブジェがあるんですか。
升味 そうですね。
〜諸々の事情で省略〜

大石 さあ、升味さんちなみに無隣館にも所属されてる、
升味 そうですね。無隣館3期の演出部に居ます。
大石 前回の公演が、パフォーマンス、コンタクトインプロみたいなのと、ドラマとが混ざってる感じの公演だったので、「どっちの方面に行く人なんだろうな?」って思ったんですよ。今回はどっち、っていうのあったりします?
升味 今回は完全に会話、ドラマですね。身体的なことはほぼないですね
大石 あ、そうなんですね!なんかそういう、動いてふぁー転換、みたいなのは
升味 ない、ほとんどないですね。
大石 なるほど。それはどういう心境の変化、というか
升味 ドラマが書きたくて仕方がなくなってしまった、
大石 なるほど
升味 ドラマしかいらない、みたいになってしまって。最初考えてたんですけど、入れてこうかなって。でもドラマだけでいいやって気持ちになって
大石 1回その気持になってしまうとなかなか抜け出せないですよね。心の「いらなくない?」の声が
升味 「いらなくない?」の声が大きくなってきて、無視できなくなってきて(笑)
大石 それ私は楽しみですね。今回はドラマということで。どうですか、劇団員としては升味さんの変遷、というか。前回のはちょっと踊ってたけど今回は会話、みたいなところは、3回やってきてどう感じてらっしゃるんでしょうか。
川村 どうですかね。でも1回目のその、早稲田どらま館でやらせていただいたときも、ほんとに全部会話、で、
大石 そうなんですね
川村 で、(升味さんが)ドイツに行かれて帰ってきて、で、
升味 ガンガンに
川村 (5月の公演が)ガンガンに動き入って
大石 あれドイツの影響受けたものだったんですね?
川村 これがドイツか!っていう
大石 ドイツ帰りの演出家が!
川村 ドイツの影響こうなるんだ、って感じのことを思ったりも、したり・・して
大石 へーーー
川村 でもなんか、そうですね、なんか結構同時多発な会話とか、
大石 ありましたね
川村 が、多いし、
大石 今回も、
川村 今回もあるんですけど、前回もちょっと多め、で、いろんなところでいろんな人達がセリフを言って次のシーンに転換する、ってなったときに、あの動きとか踊りやる、とかの動きがあったほうが、綺麗に見えた作品、だったのかなってアレはアレで思うので、なのでなんか、すごいなんていうんだろ、あの、
大石 そのときどきに、というか
川村 それこそほんとに、升味さんのみせたいものにきちんとフォーカスが当てられているような演出だな、というのは変遷として変わりつつあるんですけど毎回思いますね。
大石 これからどっちに振れるかわかりませんけど、いいですね、良き理解者がいると
升味 こんなに喋ってもらうにはじめて(笑)
大石 喋っときましょうこの際(笑)主宰どんどん孤独になりますし。
升味 恥ずかしくて聞けない(笑)
大石 疑心暗鬼にもなりますから(笑)
升味 なるなる(笑)
大石 こういう風に、褒めて欲しい(笑)
升味 できるだけ褒めて欲しい(笑)

(と、北川よりハンドサイン)

大石 あと3,4分でお渡ししますんでぇ〜〜〜!(と、外のLUCのみなさまに)
升味 前座ですね
大石 前座じゃないよ!
升味 前座ですね
大石 前座じゃないよ!・・・なんかもう気合入ってる感バリバリ伝わってくる小屋入りでしたね!
升味 ほんとにぜひ見に来ていただきたい、ほんとに小屋入り初日にこんなに見ていただきたいって思うことあんまりないので、
大石 じゃあーーーもう自信作ですね。よかったー
升味 私が一番、本番観るのが楽しみなんで。ぜひぜひ、来て頂けたら、嬉しいです!
大石 やっぱ小屋入り初日に自身持ってる時っていうのは大体いいことありますからね。じゃあ最後、見どころとか、おひとりずつ・・・
(ト驚く川村さん)
大石 そんなに驚くことないでしょ!喋るよ!みどころ!
川村 そうですね、準備して無くて・・・すごい、ちょっとまってどうしよう、
升味 ほんとに?
川村 そうですね・・・(間)すごい降板のこととかもあって。
升味 相手役、
川村 相手役だったんですよ。すごく嬉しかったんで残念だったんですけど、それを経て、升味さんが粉骨砕身なんだろう、して、書き直した台本がすごい、それがあったからこそ生まれた今回の作品がほんとにわたし、もう、座組のみんなも、やっぱ一人でも多くの方に観てもらいたいっていうくらい自身を持てる作品に仕上がっているので、ぜひ、劇場におこしください。
大石 大体一人減らすとスマートになったりしますからね
(一同笑)
大石 お願いします
升味 はい、えっと、8日からやります、当日券も全然出せると思うので、ぜひ、ご予定が空いたときには、王子の方に、お越し頂いて損はしないような作りになってますので、是非よろしくお願いします。
大石 (情報を見て)安いね!?2000円!?大丈夫採算?
升味 他の団体さん見て、おおおっって思ったり(笑)
大石 あーでも演劇祭でね、ちょっと割引とかがあったのをね、お客さんに還元していただけるのはうれしいですね。
升味 値段が安いからと言って頑張ってないということではないので、ぜひよろしくお願いします!
大石 それでは、果てとチークのお二人でした!どうもありがとうございました!
升味・川村 ありがとうございました!


公演の詳細はこちら!
番組が見たくなっちゃった方はこちら!



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