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佐藤佐吉大演劇祭スタッフ

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劇団さんいらっしゃい「ぬいぐるみハンター」第二夜!!

佐藤佐吉大演劇祭スタッフ

今回の「劇団さんいらっしゃい」は、まさかのぬいぐるみハンター第二夜!!前回お話しいただいた脚本・演出の池亀三太さんに引き続き、今回は出演者の宍泥美さん(以下D)、函波窓さん(以下K)、國井さえさん(以下S)にお越しいただきました。職員のモラル(以下M)、大石(以下O)も加わって、総勢五人の賑やかなトークをお届けします!

M こんばんは!花まる学習会王子小劇場のモラルです!
O 花まる学習会王子小劇場の大石です!
M 連続フレッシュ企画も、今日で十三夜目ということで。昨日は「ぬいぐるみハンター」主宰の池亀さんに来ていただいたんですが、今日はまさかの、その続きということで、キャストの皆さんに来ていただきました!
O 劇場スタッフも、我々二人ということで、賑やかにやっていきましょう。…では皆さん、自己紹介からお願いします。
D 元医者のドク役を演じます、宍泥美です。
S アンサンブルで出演します、國井さえです。
K 元兵士、アスナロ役を演じます、函波窓です。

ゴミくずちゃん



O よろしくお願いします。劇場に入って、今日で二日目ですよね。どうですか?
D もう、規模が大きくて…ね?
S・K うんうん。
D スタッフさんが頑張ってくれて、お祭りの感じがすごいです。
O 自分はちょっと仕込みに顔出したんですけど、各地の舞台監督さんが集結していました。
M 東京中から!
O 現地での稽古や、きっかけ合わせなどやって、どうですか?
S 今回新鮮だったのが、日が暮れないと明かりが合わせられないっていう。
O なるほど。昨日見たんですけど、舞台だけじゃなくて、樹とか、周りの自然を照らす明かりがあって。どこまでが劇場なんだ!すごいな!って思いました。
M (現地の写真に写っている)あの樹は舞台セットじゃなくて、実物なんですよね。
D あとは、月が…。
S 満月なんですよ。
M おお、客席から見える感じで。
D はい。
S あと、オリオン座も。
O ロマンチックだ。
M 僕、昨日池亀さんと話して、「最初に現地の下見をしたときは、稽古場と色々違って、そこから調整していった」ってことを聞いたんですけど、その辺どうでした?
K そうですね。最初は、それぞれバラバラな方向性で芝居してたのが、下見に行ってから、全員で同じ方向をむき出した感じがありました。
O 会場に芝居を合わせていくようになったと。三太さんも、キャストの方々が、それぞれで考えてくれてるって言ってましたもんね。
M 僕、出演者として一度、三太さんの演出を受けたことがあるんですけど…あの人、多くを語らないですよね。
D 語らない!(笑)でも、本当にヤバイ時は止めてくれるだろうって信頼があるので、常にチャレンジできました。
K …僕、何回も止められました。
一同 (笑)
K 遊び過ぎて…「その辺にしときましょうか」って、三、四回言われました。
O 今回、俳優さんが三十人出演ということで…。
S 私はアンサンブルとして参加させてもらっているんですけど、本当にそこで生活しているみたいな感じがしますね。そこ(舞台)で寝れそう。
O なるほど…歌とか踊りとかはないんですよね。
D そう、そこ!
O 今回アンサンブルの方が二十人くらいいらして、それでその(歌とか踊りがない)スタイルって、一体どうなるんだろうって。そこで生活している人を出すって、超贅沢じゃないですか。
D 本当に、それぞれの(その世界の)住人が、何をやるのかを考えて、空間を埋めてます。
S 洗濯物干したりとか、ご飯食べたりとか。
M 稽古の段階では、本番の会場を想定しながらやるわけですよね。
S だからもう…勘(笑)
D 現地での稽古は、本当にやってよかったと思います。声とか、距離感とか…。まあ、走る走る!
S 舞台の裏を走ったら、三十秒くらいかかります。
O すごい、規模がでかい。
M にしても、三十人ってすごいですよね。一クラスですよね。
D 狭いけど、譲り合って…優しい空間。
K 池亀さんの性格が反映された空間になってるんじゃないかなと。
O 稽古場の待ってる間の待機場所とかは?
D あんまり、待ってる時間はないですね。一番出ずっぱりなのは、アンサンブルの方々で、ストーリーの進行と共に、生活をずっと見せていて。
M 確かに、実際にいるっていう説得力はすごい。
O 三十人いたら「町だな」ってちゃんと思いますもんね。
M それだけ人数がいると、座組のこの人とあんまり話してないな、みたいなのもあったり?
D 多少は…でも、小屋入りしてから、コミュニケーションが増えました。やっと私も周りが見えるようになってきたから、芝居中に話しかけたりとかも。どんどん、作品が豊かになっていると思います。
O おおお。
D あ、そうそう。パンフレットには出ないけど、アンサンブルの役にも、三太さんは名前をつけているんですよ。
S そうなんです!
O 國井さんは?
S 私は、元花屋の、オリーブという役名です。
O オリーブちゃん…いいですねえ。
M かわいい。
O …で、さっきゲネを終えて来たということで。どうでしたか?
D 面白く…なった。
O よっしゃあ!コレ、マジで観たいですね。
M ですね。改めて、キャストの皆様の視点から、あらすじを聞かせてもらえますか?
K 世界中のゴミが集められる、ゴミ谷というところで生まれたゴミって女の子と、そこに空から降って来た、イチノセという元戦場カメラマンが出会って、ゴミがどういう人生を歩いていくか…というお話ですね。
O 何ていうか、それぞれ「元〇〇」ってのがいいですよね。ちょっと、シンパシーを感じると言うか。
M ああ、挫折があったりとか。
O そう、だから優しい空間になるんだろうなって。
M このお芝居に、ハッシュタグをつけるとどういう言葉が並んでいきますか?(笑)ハッシュタグ#人間ドラマ とか
K 直接的には言われてないですけど、身近な言葉で言うと#ホームレス が一番近いんじゃないかなと。
O どんな人に観て欲しい!とかありますか?
M 全人類でしょ。
O 全人類ですね。
S 今回飛鳥山公演で、やる場所が道路が直ぐ側なんですよ。普通に車通るし、都電も通るし音も鳴るから、世界の一部って感じがするから・・・つまり地球上の人すべてに!
O 全人類ですね(笑)
S 観てほしいですね!全人類!

(コメント>照明の、人工物と自然の溶け込み具合が素敵ですね)

O トラスと木が違和感なくシンクロというか、あるのがいいですよね。
M 僕も王子に割と長いこと住んでて、やっぱりのどかな街なんで、その親しみやすい雰囲気も、作品の世界観に合ってるんじゃないかなと。
O うんうん。役の話とかします?
D します?(笑)
O ドクは「元医者」ってことなんですけど。
D そう、元医者なのに、結局医者の仕事に囚われてて、それしかできないから。それを使ってゴミ谷でみんなを助ける。
M ああ。ゴミ谷の人の病気を見たり。どういう性格なんですか?
D もう厳しく。
M 厳しいお医者さんだ。
O いいですね。
D もうずーっと叫んでますよ私。
O えー!
D ずっと叫んでる(笑)
M 「全治二ヶ月って言ったでしょ!」みたいな?
D あははは。そうそうそうずっと怒ってずっと叫んでますけど、必死なんですよね彼女は。
M 愛情深い?
D 愛情深い人だと思います、たぶん。ゴミの成長を…これはお芝居の結末に繋がるから言えないですけど、ゴミのことを見守ってて、すごく、医者として絶望する瞬間があって、それを観せられたらなって思ってます。
O ありがとうございます。元兵士の…アスナロさん?
K そうですね、戦場からアスナロは逃げてきて、そこで生活している…役…多分楽しいんだと思う、楽しんでる人間の一番代表かもしれない。ゴミ谷で生活していることが。
M 陽気な兵士なんですか?
K 陽気ですね。陽気というか弱気というか。脳天気なんですね。
O 屋根付き板をみたからかもしれないですけど、三太さんのやつって登場人物楽しそうですよね。…あ、結構ぬいぐるみハンターは出られて?
D わたしは2回めで、王子小劇場でやらせていただいた「全ての犬は天国へ行く」ってケラさんの本で、だから池亀さんの本ははじめてなんですけど、そのときも規模がでかくて。
M そうですね、あのときもすごかったですよね。王子であんなにキャスト出てるの珍しいですよね、20人くらい…?
D そうですね、全員女子で。
M 小劇場から女優が消えましたからね(笑)
D 他の役どころの人達もみんな、それぞれに役を膨らませていて、私は特に町田さん、吉田さん、かすみまいさんの3人チーム、ゴミ谷以外のチームが注目ですね。
O 稽古場での、演出家としての三太さんってどんな感じなんですか?
S まず自由にさせてくれる。
D 待ってます!って感じだよね。
M ああいうタイプの演出家って何が得するって、基本思考が読みづらいから、たまに無邪気に笑ったりするとみんながときめくっていう!
O (笑)ずるい、ああいうの。逆に感情が見えないから、三太さんが「おっ不機嫌かな?」ってとき、原因探しちゃいますもん。無いですか?
K ありますよ、そりゃ、僕が一番ダメ出てるから。
一同 (笑)
D こっそり聞きに行きます。だから。
K え、ししさんも聞きに行ってたんですか?
M あれっ?
D 聞くよ!(笑)でもね、みんな行ってると思うよ。
K みんな行ってるんだ!
D 全体ダメ出しって結局全体の修正点だけを共有するので、個人的にああしたいんですけど、みたいなやりとりはみんなやってると思うよ。
K 僕は稽古場でそういうのすぐ聞いちゃうんですよ。でもみんな聞かないから、みんなすごいと思ってて。
M 実は聞いてたんですね。
K 実は聞いてたんですね、ほっとしました(笑)
M こういうダメ出し多いとかありますか?ベクトルというか…。
D とても大事にしてるのはやっぱり、「気持ちでやって」ってことは口酸っぱく言っていて、規模が大きくて広いから、声を張るーとか独り善がりになりがちなので、そこはでも、前は向くけど、声を張るけど気持ちで、ってことは全体的に。
M・O へー。
D すごいチャレンジだと思います。
M そうですよね。野外劇で気持ちを通さなきゃいけない。
O 野外劇ってダンス系、身体的な表現が多いカンパニーが多いイメージなんですけど、全編ストーリーってのが想像つかないですね。
D あと、とにかく、籠谷さくらちゃんが…かわいい。
一同 おー。
M 聞かせて聞かせて可愛いエピソード!
K みんなにやってる中の一連で、こないだ肩に「まぬけ」って書かれてるテープが貼ってあって。
M・O かわいい!
O 國井さん的にはどうですか?
S え。かわいい。
M 満場一致じゃないですか!
S ぴょんぴょんしてます。
O 確かに。宣伝でパカ動画撮りに行った時、自分のパカ動画もかわいいんですけど、他の人のときにも後ろで…(籠谷さんのかわいいポーズ)みたいなことやってんすよ!
M あきおがそれやってもさ、いまいちニュアンスが伝わらない…(笑)
O それ、ずるいですよね!俺がモラルさんの肩に「まぬけ」って書いて貼ってたら、お前なにしとんねんみたいになりますよね。
M ぶん殴るね!なんで直接言わんのってなるね(笑)
O だからねファンの方々、籠谷さんのパカ動画だけみても、籠谷さんコンプリートできないよ!
一同 (笑)
O 実はぬいぐるみハンターをコンプリートしないと籠谷さんはコンプリートできないんですね。今から見直してもいいですよ、3つくらいありますから!
K (籠谷さんは)平等ですよね。平等にみんな同じように接してくれる。
D 親しみ持てるし、やってけばやってるほどゴミちゃんそのものみたいに見えるし、今はすこやかに成長を見守る…。
M 本当のゴミくずちゃんかわいいになっていってる…(笑) 稽古場こぼれ話とかありますか?
D ピンとこなくて申し訳ない…ゲネ終わってね、もうふわーってなってて。
K それこそ着てる衣装は、皆から集めたもので作られてて。
O 衣装いいですよね、リメイクしたんですか?
K リメイクというか、ペンキとかで汚したり…。
O なるほど。舞台セットもいいですよね。岩の…。
D 元からあるものが壊れて、昔からあった、みたいに見えるように・・
S あと松が見えてると思うんですけど、あれはずっと公園にある松、です!
M 生かしてるんですよね。

(コメント>ゲネみました。まさかの救急車!)

M・O 救急車!?
O あるじゃないですかこぼれ話!
K や、そういうシーンがあって…。
O 誰かが緊急だ、みたいな。
K 誰かが緊急だ、ってときにちょうどサイレンが鳴り出して。
S ほんとすごい、フェードアウトのタイミングも完璧でした!
M ホントのSEじゃないかって?
S そう思った人もいるはずです。
M (音とシーンが)合ってたらいいけど、全然違ってたら…。
K そういうのもありますよ。都電のクラクションの音が、ファンって。
S はい!
O 出ました、「はい」。
S 今日ゲネしながらずっと蛙の合唱が聞こえてました。
D ちょうど舞台のまわりがお堀になっていて、そこが1日の雨で水が溜まっていて、で暖かくなったじゃないですか、冬眠から目を覚まして。
M でもなんかいいねそれいいね!
D でも苦手だからね。
S 苦手ーーー!!
D 舞台上も蛙がぴょんぴょんって這ってますよ。
O それ嫌ですね。
S 共演者です(笑)
O 色々こぼれてきましたね(笑)

O 時間もそろそろなんで、観に来てほしい!って良さをどーんって伝えてほしいなって思うんですけど、函南さんお願いします
K 32人・・ですか?32人総出で、みんなで必死にその世界を作ってますんで、ぜひ野外劇、見に来てください!
S 風もふくし、寒いかもしれないし、日もくれていくし、でもなによりもう、色んな人のパワー、照明さんだったり色んな人のパワーがあつまってできた作品なので、是非地球上のみなさんに見に来ていただきたいです!
D (いい声で)えーとぬいぐるみハンターゴミくずちゃんかわいい、は…
M いい声!
D 普段から声でかくなっちゃってます(笑)北区のみなさんも期待してくださって、絶対できない場所でやらせてもらって、32人寒いけど汗水たらしながら闘ってます。来てもらったら、寒いんですけど、芝居の熱で吹っ飛ばせると思います!日暮れとともにはじまる公演なんてめったに見られないと思うんで、…おすすめしたいポイントたくさんあるんですけど、ぜひ観に来て確かめてください!
M ほんとにね、ベテランじゃなくて、今を走る小劇場の若手劇団が野外劇で観られるってそうそうないことですからね。
O 改めてですけど、(この会場は)現代劇「初」ですからね。
M ぜひぜひ、観に来てください!上演時間100分くらいですね
D 今日巻いた!いいテンポで。
O 土日なんでね、ハシゴの観劇もできます。
D 小学生2クラス当日券で来ても大丈夫です!
M こんなに来ると思わなかった!って困りたいですよね。
D 客席はいくらでも作れます!公園だから!
M じゃあ最後にパカッやるか!
一同 パカッ!お待ちしてまーす!

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